抜け毛の本数ばかりを気にしていると、もっとこわい信号を見逃してしまいます。下記のような毛が混じっていたり、目立つようなら緊急度が高いので、早急な手当が必要です。
肉眼で見ても毛根部に白い物が付着しているのが、はっきりと見えます。
内根鞘皮や外根鞘皮が角化して剥離状態にあり、固着力が低下して抜けやすくなっている証拠です。
男性型脱毛症に多い、皮脂がこびりついている脂漏性角化のケースもあり、育毛剤は効かないことが多いのです。
ストレスを受けやすい環境、またはストレスに弱い体質にこの抜け毛が見られ、毛に栄養を補給する血管が萎縮または痙攣して栄養不良の状態になっています。
肉眼では見分けにくく、専門家の検査を受けた方がいいでしょう。育毛剤では効果が見られません。
内根鞘皮が付着して、シッポがあるように見える毛で、平均4年ある寿命の途中で抜けた「事故死した毛」です。
こうした広汎性脱毛症の毛根の判定は難しく、他のチェック項目と総合して判定する必要があります。
このケースの場合は比較的軽度の脱毛根といえます。
上の広汎性脱毛症の毛根とおなじようにシッポのある抜け毛ですが、こちらのほうが寿命が短く毛穴の内部の角化度は大きいのです。
寿命が短くなっている上に、緊急度、困難度ともに高いので、育毛剤をつけるくらいでは改善されません。
毛根部が丸いから自然脱毛と安心してはダメです。
平均4年ある寿命が2年半ほどに短くなっており、皮脂も酸化されて過酸化脂質による攻撃を受けている毛です。
この次に生えてくる毛は、もっと短命で、細く弱々しい毛となっていくのです。
男性は髪を短くしているので、見分けにくいですが、毛根があり毛先がとがっている3~10cmくらいの毛です。
毛は1ヶ月に約1cm伸びるので、10cmというと1年くらいで抜けていることになります。
つまり、「若死した毛」といえ、この次に生えてくる毛は境界線を超える可能性が高く、後がありません。













